GmailがPOP機能を終了し、外部メールを受信できなくなる件、転送メール設定で簡単に解決した記録(備忘録)

GoogleのGmailが今年一杯(〜2025年)でPOPによる外部メールアカウントの受信機能を終了してしまう件、実質、Gmailをメーラー(電子メールソフト)として長年使っている身としては、はじめ、非常に困った変更だなと思いました。

他のアカウントのメールを確認: POP を使用したサードパーティのアカウントから Gmail アカウントへのメールの取得は、サポートされなくなります。

GmailのGmailifyとPOPの今後の変更について

 ただ、その後いろいろ検討した結果、とても簡単な手順で解決したため、特定のケースにしか当てはまらない方法ではありますが、少しでも参考になればと、ここに記録しておきます。

前提条件

 前提条件としては次の通りです。

  • 外部メールにあたる独自ドメインのメールアドレスはロリポップ!のレンタルサーバーを利用。
  • Gmailの「設定」>「アカウントとインポート」>「他のアカウントのメールを確認」で独自ドメイン外部メールのPOPメールサーバを設定し受信。

変更方法

 下記の変更を行いました。

  • ロリポップの管理画面にログインし「メール設定」で該当のメールアドレスの「確認・変更」ボタンを押し移動。「メール転送設定」欄の「転送先メールアドレス1」にGmailのメールアドレス(***@gmail.com)を入力。「転送後のメール」は「サーバーに残さない」を選択。「更新」ボタンでこれらを確定。
  • PCのWebブラウザ版のGmailで「設定」>「アカウントとインポート」>「他のアカウントのメールを確認」にある、この外部メールのPOP設定を削除。

変更後の挙動

 独自ドメイン外部メールは、Gmailアドレスに転送されてくるのでPOP機能は廃止されてもGmailの一部として受信。送信は「設定」>「アカウントとインポート」>「名前」欄に設定してある送信設定(SMTPメールサーバー)から従来通り送信。(今回の廃止はPOPのみでSMTPの対応廃止は今のところ予定されていません。)

注意点

 主な注意点を挙げてみます。

  • 上記の通り、Gmailの「設定」>「アカウントとインポート」>「名前」欄に設定してあるSMTPメールサーバーの送信設定は今後も利用するため、削除しないように注意。間違って削除しても再度設定すればいいだけですが、単に面倒…。
  • Gmail以外の一般的なメーラー(電子メールアプリ)を別途用意、設定し、そちらでも並行してメールを受信する場合は、ロリポップ管理画面「メール設定」>「メール転送設定」欄で「転送後のメール」を「サーバーに残す」設定にします。なお、そのメーラー設定時に受信後のメールがメールサーバから削除されるように設定しないと、どんどんメールサーバにメールが蓄積し、サーバの容量を圧迫することになります。これは本件に直接関係なく、昔からの定番の注意点ではありますが…。

 別で「さくらインターネット」の「さくらのメールボックス」も利用しているため、そちらでも「さくらのレンタルサーバ」(管理画面)で設定しましたが、基本的には同じく転送設定(「メールの受信」を「転送専用」にし「転送先アドレス」にGmailを指定)をすることで、同様の対処ができました。いずれにしましても、メールサーバ側でメールの自動転送機能が提供されていないとこの方法は実現できません。

 よって、mineo(マイネオ)を契約すると必ず付属してくる「mineoメール」については、自動転送機能が無いため(mineoのサポートにも確認済み)、この方法は使えませんでした。残念ながら別途メーラー(macOS標準のメールアプリ)に設定しました…。

 ちなみに残念ながらYahoo!メールも外部メールの受信機能は終了しています。

外部メールの受信はできません。

Yahoo!メールヘルプ>外部メールの設定

 2026年1月〜のGmailでのPOP機能停止に向け、ご参考になると幸いです…😊




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