東京ガス「myTOKYOGAS」のパッチョポイントと「ずっともガス」

東京ガスの「myTOKYOGAS」から「パッチョポイント付与のお知らせ」メール。ポイントを確認すると初めて100ポイントが貯まっていました。

 詳細を見ると「ガス使用量確認ポイント2025年3月分」と「クイズ回答ポイント2025年3月分」がそれぞれ50Pずつ付与されたそう。

 その下に「ガス、電気料金でたまるパッチョポイントがたまっていない」とのヘルプがあり、確かにずっと0ポイントだったなとリンク先を開いてみました。

 その結果、「ガス料金連動ポイント」としてパッチョポイントを貯めるには、「ずっともガス」の契約者になる必要があるとのこと。現在のプランは「一般契約」。

 それなら「ずっともガス」に契約するメリット、デメリットを把握しようと調べてみました。

 東京地区の「一般契約料金」と「ずっともガス」の料金表を比較すると、基本料金は同じ。一方、従量料金となる単位料金について「1か月のガスご使用量」が少ない場合だけ「ずっともガス」の料金は割高になります。

 「1か月のガスご使用量」の設定が「一般契約料金」と「ずっともガス」で微妙に異なるため、一概には言えませんが、おおよそ「20m³」が境目のようです。この辺を超えるのであれば料金は同じなので、パッチョポイントが貯まる「ずっともガス」の方が魅力的に思えました。

 そこで我が家の過去のガス使用量を調べてみます。

 すると過去1年で使用量が一番少なかった「2024年9月4日請求分」で「20m³」、一番多かった「2025年1月8日請求分」は「82m³」。いずれにしても常に「20m³」以上となっています。

 となると「ずっともガス」にするメリットが確実にありそうなため、「ずっともガス」に申し込むことにしました。

 但し、myTOKYOGAS経由でWebサイト上から簡単に申し込めるのかと思ったら、申込書を郵送するので記入し返送してくださいという仕組み。オンラインで完結するのが理想ですが、少なくとも、申込書はサイトからPDFで即時ダウンロードでき、郵送するだけで済むようになっていたらいいなとは思いました。

 なお、「ガス料金連動ポイント」は「ガス料金(消費税、原料費調整額を含みます)1,000円ごとに5ポイントを付与」とのこと。一方でポイントの利用、交換は500ポイント単位から。

 パッチョポイントの有効期限は「ポイント付与日から3年経過後の月末」とのことなので、さすがに最低交換ポイントにすら達しないことはないだろうと思います。

 交換はVポイント、楽天ポイント、PayPayポイント、nanacoポイントなど幅広く、光熱費高騰の昨今、気休め程度ながら、ちょっとしたポイ活にはなりそうです…😊


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