X Premium(旧Twitter Blue)の申込、購入、認証の手順。青いチェックマーク(認証バッジ)付与の認証済みアカウントの効果を試すために登録。

X Premium(旧Twitter Blue)がどんなものなのか試してみようと、運営しているTwitter Xアカウントのうち「動物園&水族館ニュース」を選び、申し込んでみました。

 切りのいい10月1日から始めたのは、アナリティクスで確認できるインプレッション等を月単位で比較しやすくするためです。

青いチェックマーク(認証バッジ)付与は申込から3日半後

 2023年10月1日の午前10時頃に申込手続きが完了し審査期間に突入、青いチェックマーク(認証バッジ)が付与されたのは10月4日の16時半頃でした。約3日半位かかりましたが、無事「認証済みアカウント」として確認できる状態になりました。

 仕様変更の多いTwitter Xですが、2023年10月、現時点で申込手続きの記録しておきます。スマホではなく、PCブラウザ版での申込です。

「X プレミアム」メニューで購入手続き

 Twitter X左側のメニューにある「X プレミアム」から始めます。「認証済み組織」ではなく「プレミアム 私は個人です 個人ユーザーとクリエイター向け」を選択し「購入する」へ進みます。

月払いは月額980円、年払いは年額10,280円で年額一括払いの方が12%お得

 料金を「1年払い」(年額一括払い)にするか「1ヶ月払い」(月額払い)にするか選択します。

  • 1ヶ月払い 月額980円
  • 1年払い 年額10,280円

 月額980円を12ヶ月払うと「11,760円」になるところ、年額一括払いだと「10,280円」となり、「12%お得」とアピール表示があります。

 もちろん「1ヶ月払い」にしました。途中で解約するかもしれないので…。(消費税は税込、総額表示という扱いだと思われます。)

携帯電話の番号を認証

 このアカウントは電話番号を登録していなかったようで「電話番号を確認してください。」の表示。

 携帯電話の電話番号を追加し、番号の認証手続きを行います。

クレジットカード情報を入力し決済

 電話番号の認証が無事完了すると、メールアドレスとクレジットカード情報を入力する工程です。メールアドレスは、申し込んでいるアカウントのメールアドレスとは別のものを入力しましたが、問題なく手続きができました。

モバイル端末へ移行し、身分証明書の確認へ

 決済が無事に完了すると、次は「身分証明書の確認」工程へ移ります。身元確認は「Au10tix」というイスラエルの企業のサービスを利用しているとのことです。

 ここまではPC(MacBook)のブラウザで作業しており、カメラを使う必要があるならスマホ(iPhone)がいいなと思っていましたら、「モバイルに切り替えるとより快適です」というQRコード画面が表示され、スマホに橋渡しされる工程が用意されていました。QRをiPhoneで読み取り、iPhone側での作業へ移行します。なお、「デスクトップで続ける」という選択肢も用意されていました。

 iPhoneでは特にアプリをインストールする訳ではなく、ブラウザ(Safari)で進行します。

運転免許証を撮影しスキャン

 身分証明書としては下記が表示されましたが、「運転免許証」を選択しました。

  • 運転免許証
  • 身分証明書
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • Residence Card

 はじめに流れでスキャンの進行をしていった際は「認識できない種類の身分証明書です」と表示され、「ご利用の身分証明書の種類と、発行国をご記入ください」というページになったため、国を「日本」、身分証明書の種類を「運転免許証」を指定し、「続ける」をタップしました。

 その上で再度、運転免許証を撮影し、スキャンしましたら、「結果にご満足いただけましたか?」の画面となり、無事に認識してくれたようです。

セルフィーを撮影し、スマホでの作業は完了

 続いて「セルフィーを撮影する」の工程になりましたので、表示される指示に従って自分の顔を撮影しました。運転免許証の写真はメガネなしなのに、セルフィーはメガネをかけた状態で撮ってしまいましたが、意外に問題なく通過しました…。

 セルフィーの工程が無事に終わると、「書類が提出され、処理されています」の確認画面になり、iPhoneでの作業は終了です。

PCブラウザも完了画面へ遷移

 PCブラウザに戻ると「完了しました」の画面になっていました。

 なお、クレジットカード情報を入力するページで入力したメールアドレスには、「Your receipt from X (formerly Twitter)」という件名のメールが届いていました。送信元(from)は「stripe.com」のメールアドレスで、返信先は「twitter.com」のメールアドレスとなっています。「Invoice」と「Receipt」、2つのPDF書類が添付されていました。

 X Premiumの効果や利点、使い勝手等に興味があり、試しに登録したものです。しばらく推移を見守り、料金に見合うと思った場合は継続し、そうでない場合は解約するかもしれません…。

 少しでもご参考になると幸いです…😊



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