当投稿以降、各投稿はブロックエディター(Gutenberg)に変更

長年、継続的にWordPressを運用している人ほど、2018年12月のWordPress 5.0から導入された新しいエディター「ブロックエディター」(コード名:Gutenberg|グーテンベルク)は拒否反応が強く出たと思います。何故だろうと自分自身を分析する限り、大きくは2つ。1つは、これまで投稿してきた多数の記事や固定ページが意図しない表示へと崩れてしまうのではないか、という懸念。もう1つは、出来る限りプレーンで、自分なりに美しいと感じるHTMLのタグを打ってきたのに、関知せずにタグが打たれることへの気味悪さ…。

 そこで欠かせないのが、WordPress自体が提供するプラグイン「Classic Editor」で、これに3年近く頼ってきたことになります。しかし先ごろ、久々にゼロからWordPressのサイトを構築する際、折角の機会なので完全にブロックエディター(Gutenberg)前提の仕様で作成したところ、正直、とても良かった(参照:レストインレコーズ)。これがきっかけで、グーテンベルクへの拒否反応というか食わず嫌いが改善されました。

 また、つい先日、WordPressベースで長年続けてきた別サイトをリニューアルする際も、思い切ってブロックエディターに変更したところ、何とか上手く、移行することができました(参照:シンフォニュース)。

 WordPressのブロックエディターは一度慣れてしまうと、特に記事を書くことに関し、楽しくなってくる印象があります。きっとこれが導入の狙い通りなのでしょうけれど…😊

 さてこのサイトYujiKudo.comも悩ましいところです。問題はSiteOriginのページビルダーを活用してきた部分や、実験的にいろいろなプラグインを試してきた部分です。覚悟を決めて取り組めば移行できない訳ではありませんが、プライオリティは低い…。

 そこで今回、投稿ページだけに限り、ブロックエディター化しました。固定ページはページビルダーとの関係があり、すぐには難しい。そのうち、テーマ自体も完全にブロックエディター準拠のものに差し替えたいとは思っています。ひとまずは騙し騙しながら、当投稿以降は、少なくとも各投稿については、ブロックエディターで行なっていこうと思います。「Classic Editor」は削除しました…😊 


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