受賞歴とか箔付けとかでよく見かけるこのマークの正式名称はやはり「月桂冠」でいいみたい(自分用備忘録)

○○アワード受賞とか、何かに箔を付けるときとかに金色をあしらった状態でよく見かけるこのイラストというかマーク、正式名称は何だろうと思って調べたら、結論としては「月桂冠」でいいみたいです。

すぐ分かりそうなものだけど…?

「月桂冠 マーク」とか「月桂冠 マーク 名称」とかで検索しても、あの有名な酒造会社の情報が圧倒的だし、Wikipediaも分かりやすい画像は載っていなくて、マークについても触れていないので、きっとほかに正式名があるはずだ、と無駄足を踏んでしまった…。

でも最終的には「月桂冠」という言葉は会社名固有ではなく、「月桂樹の葉で作った冠」として、一般的な名詞だと認識した訳です。

酒造会社の商標だったりするんじゃないの?

そう、その通り。そこが凄く気になって調べたら、ピッタリな記事が出てきました。
「日本弁理士会 近畿支部」公式サイトの「事例紹介(知的財産の活用で、元気な関西の企業/団体を紹介します)」の「月桂冠」です。
この記事の冒頭で早速「…月桂冠とは月桂樹で作った冠(かんむり)で、古代ギリシアでは…」と説明される通り、やはりもともと「月桂冠」という言葉はあって、それを「酒銘にし、商標登録を受けた」ということだそうです。
1905年から使っているそうで、知財制度黎明期から商標に着目していた戦略性が素晴らしい…。

だったら「月桂冠」という言葉を軽率に使ったらマズいんじゃないの?

特許情報プラットフォーム|J-PlatPat」で商標で「月桂冠」を検索すると、「月桂冠株式会社」が出願した登録商標がたくさんヒットしました。
なので、このマークを説明するのに、一般名詞として「月桂冠」という言葉を使ったり、この月桂樹の冠のイラストに(登録商標に類似しない)文字等をあしらったりする分には問題になりにくいと思います。
但し、類似するかどうかの把握は必要なので、特許情報プラットフォームで一度「月桂冠」の商標を検索して、どんな出願/登録があるのか、理解しておくのは必要かと感じました…😅


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