高等学校等就学支援金と私立高等学校等授業料軽減助成金の2年目(高校2年生)の手続きを把握

1年365日というのは驚くほどあっという間で、つい先日、子供が高校生になって「(私立高等学校等)就学支援金」と「(私立高等学校等)授業料軽減助成金」の手続きを行なったばかりの感覚でいましたが、早くも4月から高校2年生。学校からは3月下旬に「令和6年度 高等学校等就学支援金 申請手続きのお知らせ(東京都内の私立高等学校等に通う生徒向け)令和6年4月1日現在」というA4のパンフレットが配布されました(奥付け部を見ると、発行元は「東京都私学就学支援金センター」)。2年目の手続きについて把握しなければなりません…。

高等学校等就学支援金に必要な手続き(高校2年生)

 パンフレット02「申請の流れとスケジュール」の「令和5年度中に令和6年6月までの支給が認定された場合」(対象学年:2・3年生)欄を見ると「令和6年4月〜6月分は令和5年度中に認定済みのため、4月頃の申請は不要です。」と記載されています。よって4月頃に行う手続きは無いようです。

 必要な手続きは7月頃に「継続意向登録・収入状況届出」をe-Shienから申請する必要があると記載されています。高校1年生だった昨年7月に下記記事を投稿した通り、今年も7月初旬にこの手続きを忘れないようにしなければなりません…。

私立高等学校等授業料軽減助成金に必要な手続き(高校2年生)

 一方、東京都の上乗せ助成制度(授業料実質無償化)である「私立高等学校等授業料軽減助成金」(名前は似ているが別もの)については「別途6月下旬から7月頃(予定)までに授業料軽減助成金を申請してください。」と記載されています。

 東京都私学財団による公式ページは、この投稿執筆時点では「令和5年度 授業料軽減助成金(全日制・定時制・東京都認可通信制)の申請受付はすべて終了しました」の下に小さく「なお、現在当ページに掲載している事業概要は令和5年度の内容です。令和6年度の事業概要は令和6年4月以降に当ホームページでご案内します。」と記載されているだけで、まだ今年度の詳細は不明でした。


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