人間ドックで見つかった腎結石への対処方法|予防と対策|備忘録

2月中旬に受診した年1回恒例の人間ドックで、初めて「腎結石」の指摘を受けました。場所は右の腎臓で、大きさは5mmとのこと。尿路結石の痛みは昔から噂に聞いているうえ、物理的にどういうことが起こるのか考えただけでも激痛は容易に想像でき、とても耐えられる自信がありません…。

 考えた挙句、その後とった行動や対策、今後に向けた予防策などについて、ご参考になればと思い、当記事にまとめておきます。


[ネット診療]腎尿管結石センターがある東京国際大堀病院に相談

 人間ドックから届いた「健康診断結果報告書」上は、「年に一度は検診を」とのことで、いわゆる経過観察扱いです。しかし旅先や、重要な過密スケジュール時に突然、尿路に下りてきて痛みや発熱が生じたら困るなと考え、専門の病院で一度、診察してもらうことにしました。

 ネット検索で調べると、隣接する三鷹市に「東京国際大堀病院」というピッタリな病院がありました。「腎尿管結石センター」と題された尿路結石に関する専門のページまで用意されています。

 [無料ネット診療]というページがあったので手始めにその問い合わせフォームから質問を送ってみると、夜の8時台でしたが、何と30分ほどで「泌尿器科 腎尿管結石センター長」のドクターから返信メールが届きました。

 回答の要点は下記の通りです。

  • 結石は自然に消えることはない。
  • 腎臓にあるうちは痛みなどは出ないが、いつ出るかは分からない。
  • ESWL(体外衝撃波結石破砕術)で破砕できるかもしれないが、破砕した破片が出る保証はない。
  • 破砕片の大きさによっては痛みが出る場合もあるが、どれだけ細かく割れるかはやってみないと分からない。
  • 硬い石かどうかはCTで分かるので、受診をお勧めする。

 これ以上は診察しないと分からないとのことなので、早速[簡単ネット予約]から予約しました。カレンダーから日時を選ぶ形で、題名通り、簡単に予約できました。


[医療機関]三鷹の東京国際大堀病院でCTスキャン

 JR中央線の三鷹駅、南口から歩いて約12分の場所にあります。

 CTスキャンを受けました。フィリップの「Ingenuity Elite 64列128スライスCTスキャナ」というスキャナでした。再度予約を取り、約1週間後に詳しい話を聞きに行きます。

 結果は下記の通り。

右の腎臓に確かに結石はあるけど大きさは「2mm」。尿管等、他の場所に結石はない。ちなみに、胆嚢、膵臓等の他臓器には明らかな異常は見られない。

 人間ドックでは「5mm」とされた結石が、詳しく検査すると半分以下の「2mm」との診断。人間ドックの腹部超音波検査(腹部エコー)ではこのくらいの精度が限界なのかな、と知ることに。

 ドクター曰く、この大きさだと何もやれる処置はない、また何か気になることがあれば来てください、と結局、経過観察の結論。ESWLはそもそも対象外の大きさで、薬などの処方もなく、ただ結果を聞いて帰りました。

 いずれにせよ、万一、突然、結石が原因で痛みが生じたら、身近なこの病院に相談できるというだけで少し安心感が得られます。

 下記が実際のCTスキャンの画像です。ドクターに「ブログに載せたいので」と許可を取り、モニタに写っている画像をiPhoneで撮らせてもらいました。

 画面中央の白い点が結石そのものだそうです。よってその周辺の臓器が右側の腎臓です。元画像はもっと全体が写っていますが、CT画像の見方は分からず、何か宜しくないものや恥ずかしいものが写っていると困るので、アップ気味にトリミングしました…。


[情報収集]腎結石の原因はシュウ酸の過剰摂取とカルシウム不足だと知る

 病院とは別に並行して、自分でもネットを駆使していろいろ情報収集しました。まずは知識。原因ですが、思い当たる節があります。

 腎結石の原因は簡潔にいうと「シュウ酸の過剰摂取とカルシウム不足」だと解釈しました。

 「シュウ酸の過剰摂取」については、ネットで多数見かける、シュウ酸が多く含まれる食べ物リストの中で、「バナナ」「お茶(特に玉露・抹茶・煎茶)」「生姜」は大好物で過剰摂取に身に覚えがあります…。

 一方、「カルシウム不足」については、牛乳を飲むとお腹を緩くなるのが嫌で、乳製品を積極的に摂取している覚えがありません。

 つまり、「シュウ酸の過剰摂取とカルシウム不足」という悪条件が自分には見事に合致していました。


[予防策1]シュウ酸の摂取を減らす

 予防策1としてシュウ酸の摂取を減らします。バナナを完全にやめ、お寿司の際のガリもやめます。お茶は近年、健康に良いと「黒烏龍茶(黒ウーロン)」ばかり飲んでいたのですが、ウーロン茶にもシュウ酸は多いようです。日本茶も濃いお茶が好きだったのですが、これらをすべてやめるか、最低限まで減らします。

 実は、コーヒーや紅茶もシュウ酸が多いとのこと。だいぶ前にコーヒー・紅茶を断ってお茶・黒烏龍茶にシフトしたのに、健康においてはまだ甘かった模様…。

 水分はたくさん摂った方が結石にはいいと言われます。しかし、ずっと水だけでは何だか物足りない。シュウ酸が少ないお茶を調べると「ほうじ茶」が良さそうなので、今後はほうじ茶推しに変えることにしました…。


[予防策2]カルシウムを摂る

 カルシウムを摂り過ぎると結石になる、という思い込みが以前はありましたが、調べると、これは古い情報のようです。シュウ酸とカルシウムが腸内で結合することで,吸収されず便として排出されるため、シュウ酸を排出するには適度なカルシウムが欠かせません。

 含有量の多少はあれど、シュウ酸はさまざまな食品に含まれているため、シュウ酸を全く摂らない食生活などあり得ないそうです。したがって、過剰摂取は控えたとしても少なからず摂取してしまうシュウ酸を体外へ排出するには、それに見合ったカルシウムが必要なのです。

 調べた結果、手軽にカルシウムを摂取する方法として、「小林製薬の栄養補助食品 カルシウムMg」を購入し、試すことにしました。

 タブレットタイプで1日の目安は4粒だそうです。


[攻めの一手]ウラジロガシ流石粒とうらじろがし茶

 手軽にカルシウムを摂取する方法などを調べている中で「ウラジロガシ」の存在を知りました。Wikipediaによると「ブナ科コナラ属の常緑広葉樹」だそうで「お茶にして飲むと胆石や腎臓結石を溶かすという触れ込みで商品化されている」との説明。

 信憑性は定かではないながらも、Amazonのレビューには実際に石が排出された事例が複数投稿されています。

 予防だけではなく「攻めの一手」として、ダメもとで試すことにしました。下記2つの商品「山本漢方製薬 ウラジロガシ 流石粒」「国産 うらじろがし茶(ティーバッグ)」を購入し、飲み始めました。


まとめ

 腎臓結石への予防と対策プランをまとめると次の通りです。

 次回の人間ドックまで約1年間、この予防と攻めを続けることで、果たして腎結石は押し流され消えるのかどうか、自分の体で試します。結果は1年後にまた投稿したいと思います。お楽しみに…😊



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