リコーの全天球カメラTHETA Sのファームウェアと連携アプリのアップデートをしてみて分かったこと。

 リコーの全天球カメラ「THETA S」の連携アプリ「RICOH THETA S」が2016年2月25日にアップデートされた。

 概要はAV Watchの記事が分かりやすいが、実際にアップデートしてみて気づいたことを自分用にメモる。

 何といってもシャッター音が消音できるのが素晴らし過ぎる。今回「大、中、小、消音」が選択できることで、これまでが「大」であったことが判明した。正直、確かに、デカい…。

 まず気になって早速試したのが、消音設定が保持されるかどうか、である。結果的には、アプリを一度終了させても、Theta本体の電源をオンオフしても、デフォルトに戻るようなことはなく、保持されたのでよかった。

 それからもう1点、アプリの消音設定は、Theta本体の物理的なシャッターボタンでも反映されるのか、であるが、これも無事に反映。アプリで設定してしまえば、本体のシャッターボタンでもシャッター音は鳴らない。

 記事上のファームウェアは「THETA m15」のファームウェアにしか言及しておらず、確かに今回のタイミングでのアップデートはその通りであったが、一応、「THETA S」のファームウェアの履歴を覗いてみたところ、1ヶ月ほど前、1月28日にアップデートが行われていた。

 検索して見た限り、どうもそのタイミングではほとんどニュース媒体で取り上げられた記録はなく、話題にはなっていないが、結構重要なアップデートである。バージョンが「01.30」になり、「ライブビューが表示されなくなる場合があるバグを解消しました」とのこと。そう、これは発売当初から気になっていた。時折、というか正直頻繁に生じる現象で、こんなもんか、と諦めていた点である。これが解消されたのは大きい。

 という訳で、ライバルとなり得るカメラが次々と発表されることがある意味、奏功したのか、リコーさんの頑張りが素晴らしい。リクエスト可能なら、時折(案外頻繁…)、Wi-Fi接続時にエラーで接続できなくなる現象をファームウェアかアプリのアップデートで何とかしてほしいところ。(エラーというのは、接続時にパスワードを要求されるが、それはエラーであり、本体やアプリを何度か再起動していると解消し、もちろんパスワードを入れなくても、通常通り接続する。どんなタイミングで生じるのか、まだパターンは読み切れていない…。)