OCN IPoE(IPv4 over IPv6)は申込翌日には反映され提供開始

自宅のインターネット固定回線(NTT東日本の光回線「フレッツ光」&OCN 光「フレッツ」環境)について、IPv6対応にしようと「OCNバーチャルコネクト IPoE(IPv4 over IPv6)」に申し込んだ件、説明文では「手続き後、1週間程度で」とのことでしたが、もしやと思って確認したところ、早くも「IPoE(IPv4 over IPv6)」が利用可能になっていました。

 24日(金)夜に申し込み、25日(土)の夜にはIPoE(IPv4 over IPv6)の利用が開始されていたことになります。


OCN「IPoE接続環境確認サイト」でIPv6(IPoE方式)のIPアドレス確認

 OCNによる「IPoE接続環境確認サイト」で「確認開始」ボタンを押すと、「IPv4(PPPoE方式)」のほかに「IPv6(IPoE方式)」についてもIPアドレスが表示されました。説明として下記が表示されています。

お客さまのご利用環境は[IPv4通信]が従来型の「PPPoE方式」、[IPv6通信]のみ「IPoE方式」です。
OCNでは2020年6月より「IPv4通信」もIPoE方式の次世代通信規格を無料提供中!「IPoE(IPv4 over IPv6)方式」に切り替えることにより通信がより快適になります!対応ルーターに接続するだけで、リモートワーク中のオンライン会議も、高画質の動画再生も快適です!


OCNマイページ「ご契約中のサービス」のIPoE欄は提供中に更新

 OCN公式サイト、マイページの「ご契約中のサービス」についても、「IPoEの提供状況」の「IPoE」欄は「提供中」になっていました(申し込み前は「未提供」で「※提供ご希望の方はこちら」表示)。


ルーターの管理画面の「IPv6接続状態」も「IPv6 インターネット利用可能」に更新

 さらにルーターの管理画面にログインすると、トップ画面「装置情報」の「IPv6接続状態」は「IPv6 インターネット利用可能」となっていました。ちなみにルーターはNECの「Aterm WG1800HP4」(PA-WG1800HP4)です。



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