Pep Up(ペップアップ)に登録したらPepポイントが800ポイント付与され、Amazonギフトカード800円分に交換できた。期間限定4/30までとのこと

関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)から健康情報提供サービス「Pep Up」(ペップアップ)の登録方法のご案内ハガキが郵送されてきたので早速、ユーザー登録をしてみました。ITSの公式サイトによると2月1日から利用を開始したそうで、「MY HEALTH WEB」から移行とのことですが、そもそも「MY HEALTH WEB」なんて知らなかった。かつて「えらべる倶楽部」は結構活用していたのですが、いろいろあり過ぎてなかなかこの辺は手が回らない…。

 Pep Upへの新規登録には所属する健康保険組合から届く「本人確認コード」が必須。圧着ハガキの内側に明記されていました。

新規登録キャンペーンのポイントを期間限定でAmazonギフトカードに交換可能

 登録が完了するとログイン後の管理画面の「あなたのPepポイント」欄に所持ポイント/利用可能ポイント総額として「800pt」と表示されています。

 ポイント履歴を見ると「新規登録キャンペーン」として付与されたようです。

 よくあるケースの通り、どうせもっと貯めないと最低交換ポイントには達さず、交換はできないだろうと思いながら「Pepポイントで交換できる商品」を見ると、予想に反し、期間限定として「Amazonギフトカード 800円分」に交換できる模様。

 早速交換手続きを進めた見た結果、無事にAmazonギフトカード800円分を受け取ることができました。

Amazonギフトカードは受信したメールアドレスとAmazonのメールアドレスが別でも登録できる

 なお、Amazonギフトカードは受信したメールアドレスと、登録したいAmazonアカウントのメールアドレスが異なっていても問題ないそうで、Pep Upのユーザー登録で登録したメールアドレス(=Amazonギフト券番号を受信したメールアドレス)とAmazonアカウントのメールアドレスは違うのですが、問題なくAmazonギフトカードの登録はできました。

Amazonギフトカードへの交換は4月30日までの期間限定

 この「Amazonギフトカード 800円分」の交換は2023年4月30日までと表記されているので、該当する方でご興味ある方は忘れないうちに登録されることをオススメします。ほかに、期間限定の交換商品としては「PayPayポイント」も掲載されていますが、こちらはもっと期間が短く「3/12まで]」と表記されているのでご注意を…。

すでに過去5年分の人間ドックの結果が登録済み

 Pep Upに登録して驚いたのは過去の人間ドックの詳細なデータがすでに登録されていたこと。「わたしの健康状態」や「健康診断」には具体的な数値が表示され、詳しく見ていくと過去5年分の人間ドックの結果が反映されていました。

 本人確認用コードが記載されたハガキは一応「親展」表記はありますが、普通郵便なので個人情報の面からすると正直、ちょっと怖いなと思いました…。

ニックネームは設定するなら他ユーザーに知られても良い名称にするのが妥当

 「ニックネーム」は登録するか迷いますが、「入力情報の公開範囲」の説明に下記のような記載があります。

※「ニックネーム」「プロフィール画像」「自己紹介」は、Pep Up運営事務局とユーザーが所属する健康保険組合等をのぞき、他の第三者に閲覧されません。ただし、Pep Upを通じて開催されるウォーキングラリー(WR)にユーザーが参加する場合、当該WRに参加する他の全ユーザーに対して公開されます。

入力情報の公開範囲

 個人的にはウォーキングラリーに参加する可能性はゼロですが、それでもそうした際に「他の全ユーザーに対して公開」されるということは、実質、公開されても良いニックネームにした方が良さそうです。私は、今のところ、登録せず空欄のままにしてあります…。

オムロンとノーリツ鋼機が主要株主の東証プライム上場企業「株式会社JMDC」が運営

 Pep Up自体、今回初めて知ったのですが、検索すると様々な健保が採用している模様。運営会社を調べると「株式会社JMDC」という東証のプライム上場企業でした。主要株主はオムロン株式会社とノーリツ鋼機株式会社が並んでおり、基盤と営業力がありそうで、多数の健保に入り込んでいける背景が分かる気がします。

 App StoreにiPhoneアプリもあるようなので、今度試したみたいと思います…😊


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