以前、家族が使っていた古いiPhone2台をやっと買取サービスに出すことができました。今回は初めて「じゃんぱら」のスマホ買取サービスを利用したので、買取価格や査定の待ち時間などを含めて、ここに記録しておきたいと思います。

じゃんぱらの買取には近くに店舗がない場合でも利用できる「通信買取」もありますが、今回は一番オーソドックスな「店頭買取」にしました。訪れた店舗は「じゃんぱら吉祥寺南口店」。
朝から他に予定があったため、11時頃にはすでに吉祥寺に着いていましたが、お店の営業時間は11時30分開店とのことで、その時間を待って早速、足を運びました。まだ店内の什器を外へ運び出したりしており、「開店準備中ですので少々お待ちください」と、ちょっと早過ぎたみたいです…。
程なくして2人の店員さんのうち、一方の方の手が空いたのでiPhone2台を渡しました。少し待っているとそれぞれの買取上限金額が示されます。「Apple iPhone 7 128GB シルバー (国内版SIMロックフリー)」の方が「8,000円」、「Apple iPhone 7 32GB ローズゴールド (ソフトバンク SIMロック解除済み)」の方が「3,500円」。
おっ、意外にいい値段がつくなと思うのも束の間、これはあくまで全てが完璧な状態での「上限目安」でしかなく、ここから本格的な査定でマイナス評価が加わり、ひたすら下がっていく模様。このまま査定に移るかどうか聞かれ、お願いしました。
待ち時間は2台あわせて「20分」とのことでした。
訪れたのは平日の午前中でした。あくまで繁閑次第のため、夕方や週末など混みそうな時間はもっと待つものと思います。ご注意ください。
査定預りの控えの用紙ともらい、20分ほど駅前で時間を潰した後、じゃんぱらに再訪。査定後の買取価格が確定しました。下表の通りです。
中古iPhone2台の仕様 | 買取上限金額 | 査定後の買取価格 |
---|---|---|
Apple iPhone 7 128GB シルバー (国内版SIMロックフリー) 冊子類・SIMピン付属 ※ケーブル・ACアダプタ・イヤホン欠品 | 8,000円 | 6,000円 |
Apple iPhone 7 32GB ローズゴールド (ソフトバンク SIMロック解除済み) 本体のみ ※バッテリー容量69% 劣化表示 | 3,500円 | 2,500円 |
2台とも基本的には本体のみでLightningケーブルやACアダプタ等はありません。というか、買い換えた後継機でも使っているので売ろうとは思わないんですよね…。
32GBの方がバッテリーが「サービス」(?!)になっているとのこと。交換してください、という状態だそうです。これは大幅なマイナス要因になるのは想像がつきます。
いずれもしてもアクセサリーの欠品などがマイナス評価され、上表のような結果となりました。
唯一、128GBの方が購入時のApple純正の箱があったので持参しました。これはどの位、プラス要素になるか聞いたら「100円程度」の価値とのこと。保管しておくにも、買取査定用に持っていくにも嵩張るので、今後は箱はさっさと捨ててしまおうかと思ってしまいました…。
それでも正直、思いのほか下がらなかった印象なので最終的にこの金額で買い取ってもらいました。
買取額はその場で現金で受領します。
Apple Storeで後継機を買い換える際、Apple公式の下取りプログラム(Apple Trade In)もあり、どっちがいいんだろうとは迷います。現時点でのiPhone 7を見ると「最大下取り額」が「4,000円」となっていました(ぎりぎり、表の一番下です…)。iPhone本体を宅配便で集荷するコスト等を考えるとそうなるよなと思いました。状態やSIMフリーかどうか、またメモリ容量等が書かれていないのであくまで「最大目安」であり、実際は結構下がるかもしれません。

そう考えると、行動圏内にじゃんぱらがあり、店頭買取が可能なのであれば、じゃんぱらで売った方が実入りは大きいのかなとは思います。
日を追うごとに古いスマホの価値は下がっていくため、あくまで現時点での一つの目安、ご参考まで…😊