ZOOMフィールドレコーダー『F2-BT』に直挿し小型マイクとウィンドスクリーンを装着

32bitフロート録音で話題のZOOM(ズーム)フィールドレコーダー『F2-BT』には、3.5mmミニプラグで2.5Vプラグインパワー対応のマイクであれば、いろいろなマイクを挿入して使うことができます。
用途に応じて使い分ける中で、普段から持ち歩き、突然、気になる音に出くわした時、さっと鞄やポケットから出してすかさず録音する、そんなシーンを想定したマイクもあったらなと思いました。
F2付属の一般的なラベリアマイクの場合、携帯性/敏捷性という面ではマイクケーブルが少し邪魔に感じる部分があります。

検討した結果、安価なマイクではありますが、ケーブル無しで直挿しできる超小型マイクとして、下記を購入しました。

Comica CVM-VS07

ウィンドスクリーン(風防)については、総じて外れやすいものが多いので、外れにくいもので、かつウィンドジャマー(ファー)状のものが欲しくて、別途下記を購入してみました。

ファー マイ​​ク風防 ラベリアマイク アクセサリー ブラック 0.5cm

外れにくいということで、サイズ感はギリギリのため、取り付けるのには若干手間取りますが、取り付けてしまえば安定感があります。頻繁に着脱する前提の場合、向かないです。
装着した完成形はこんな感じ…。

付属のラベリアマイクのように、スクリューロックがある訳ではないので、結合部の状態に一定の配慮をする必要はあります。

実際の音については、また機会がありましたら何らかの形でレビューできればと思います。

F2については、モノラルなのが非常に惜しいところ。
32bitフロートでステレオ録音できる次期製品が発売されたら、迷わず買い替えたいです。
F2自体、まだ品薄なようですが、ぜひ、ステレオバージョンも早くお目にかかりたいですね…😊


購入:サウンドハウス
 ZOOM ( ズーム ) / F2-BT/B フィールドレコーダー


関連記事▶32ビットフロート録音で話題のZOOM(ズーム)フィールドレコーダー『F2-BT』を購入して気づいたこと(個人的備忘録)


Share this…